仕事が早い人って職場に必ずいるものです。
3人くらいいるんじゃないでしょうか。
あの人はなぜ仕事が早いのか?
早いだけではなく結果も残している。
この記事を読めば周りからの評判が良くなるポイントがつかめます。
少しでも「仕事が早い人」として周りから見られるために、意識してみましょう。
仕事が早い人の特徴7つ
- 1日のタイムスケジュールや計画を立てている
- 仕事の依頼を受けたら例を示す
- 無理な期限は設定しない
- 優先順位を決めて重要なものから仕事をしている
- 添削されたことはまとめる
- すぐにメモを取る
- 自分の引き出しリストを作る
1日のタイムスケジュールや計画を立てている
その日やるべきこと、処理したいことを朝一番に書き出します。
全体像を把握することで1日のペースを考えることができるからです。
「何をしようかな?」と、考えながら仕事をするのはもったいない。
仕事が早い人の必須項目です。
仕事の依頼を受けたら例を示す
依頼した側と依頼された側が、お互いにゴールのイメージを摺り合わせないまま業務を開始してしまったら。
完了して提出したときに「ちょっと違うなあ」と言われるかもしれません。
せっかく頑張ってきた時間ってなに?無駄ですよね?
仕事の依頼を受けたら
「方向性としては○○のような感じでしょうか?」
「グラフは入れますか?入れるならどういった項目を示したいですか?」
と例を示しながら確認をし、認識のずれを埋めましょう。
無理な期限は設定しない
「どのくらいで出来そう?」と聞かれたときに、1週間かかると見積もった仕事を「3日で出来ます!」と。
これはやめましょう。
3日で出来たらカッコイイです。
ですが、冷静に考えたら1週間かかるんです。
急いで仕事をする人は、仕事が早い人とは言えません。
無理な設定をせず、約束の期限を守ることを大切にしましょう。
1週間で設定したものが6日で出来たとしても、「早かったね!」となります。
ただし「3日でやって」と言われたときには適正な期限設定なのかを考えた上で返答しましょう。
優先順位を決めて重要なものから仕事をしている
仕事が溜まってくると、どこから手をつけたら良いのか分からなくなってきます。
仕事が早い人は必ず優先順位を決めて重要なものから進めています。
優先順位の付け方としては
- 締切り
- 仕事の煩雑さ
- 1人で出来る仕事なのか?
- 自分が仕事を進めている間に誰かに依頼できるレベルの仕事はあるか?
といった感じです。
正解はケースバイケースなので、普段から優先順位を付ける練習をしておきましょう。
添削されたことはまとめる
依頼されたタスクが完了し、提出したときには「ここをもう少し変えて欲しい」などと要望をもらうことがしばしばあります。
次に活かせるように添削されたことをまとめておきましょう。
相手のクセや好みが表れやすい点なので、まとめておくと「わかってるねー!」となります。
すぐにメモを取る
いつでもすぐにメモを取れるようにしておきましょう。
廊下を歩いているときに仕事の依頼が来ることだってあります。
メモを取ることで、
- 仕事の依頼内容を漏れなく記録する
- ニュアンスをつかむ
ことができます。依頼内容を忘れてしまったり1つでも抜けてしまったら、提出後にやり直しになってしまいます。
また、ニュアンスはとても大事で、依頼してきた人の気持ちが入っています。
「こう言う感じにしたいんだよね」「次の○○会議で将来を見据えた提案をしたいんだよね」という意図を記録しておくと良いです。
自分の引き出しリストを作る
自分なりに「こう来たらこう返す」といった引き出しを用意しておきましょう。
会議のときに得意分野がきたら、すかさず引き出しから引っ張りだして「はい、それは○○です!」と発言したら、その場で話しがまとまります。
もしもすぐに返せなかったら、「じゃあ次までに調べて報告してね。ついでに分析もね。」と仕事が溜まってしまいかねません。
引き出しリストを増やしていければ、とっさの対応にどんどん強くなっていきます。
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